見出し画像

アドバイザー尾崎えり子さん来校!総合授業を行いました

「創る人」をキーワードに、総合的な学習の時間を行っています。アドバイザーである尾崎えり子さんには、「視点堂」の店主えり子になってもらい、子どもたちが総合授業を行う上での困り事を聞いてもらうという授業を行っています。


5月から、オンラインで、子どもたちが困った時に、解決策を自分自身で考えられるように、視点堂のコンセプトに合わせたお菓子やグッズを紹介しています。例えば・・・
ハテナわたがし

困っている出来事
なかなかアイデアが出てこない。興味が湧いてこない。
使うことで出てくる効果
新しいアイデアを考えることができる。今まで思いつかなかったような新しい疑問が湧いてくる。
使い方
綿あめをモクモク大きくするように、一つ出た疑問をさらに大きくしていく。

ものがたりくじ
困っている出来事
ものづくりをする際に、アイデアがまとまらない
使うことで出てくる効果
ターゲットや使う場面が明確になり、アイデアをまとめることができる
使い方
はじめ、なか、終わりの3こまに、使って欲しい人を設定し、その人の物語を書き、誰がどの様になってほしいのかを考えるきっかけとする。

このようなオンラインでの授業をベースとして、
7月18日と19日は、3~6年生の授業を行いました。

3年生は、ラベンダーを旭川空港で渡すための練習をする授業。
4年生は、オリジナルすごろくを試作する授業。
5年生は、カンボジアにわたす物を考える授業。
6年生は、オリジナルインクのストーリーを固める授業。

それぞれの授業の中で、子どもたちが「う~ん・・・」となった時に、
えり子さんに相談にいく形で授業を進めていきました。多くの子供達が、相談にいっていました。個人的には、単純に「どうしたらよいですか?」ではなく、自分のこだわりを熱く話して、そのこだわりを達成するための相談もいくつかあり、頼もしく感じました。

えり子さんオリジナル授業も行いました。
出されたお題の答えをたくさん考えていく授業です。子どもたちの発想力に驚かされました!

最後に、尾崎さんから視点堂ーナツのプレゼント。視点をずらして見方を変える楽しさがぎゅっと詰まったプレゼントに子どもたちは大喜びでした。

子どもたちに大人気だった視点堂ーナツ