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札幌ボードゲームメーカーClaGlaこだまさんが中富良野にやってきた!!

4年生の総合的な学習の時間で、「中富良野町が好きになるオリジナルすごろくを作ろう」という学習を行っています。

子どもたちが単元の初めに、「ボードゲームを作る時に、どんなに人に作り方を聞きたいかな?」と聞いたところ、ボードゲームメーカーの人!と答えてくれました。

そこで、札幌のボードゲームメーカーClaGlaさんに協力をお願いし、授業をしていただくことになりました。

授業の流れは、以下の通り

児玉さんから、「中富良野の好きなところをA4の紙に書いてね!」という宿題出ていました。
どう使うのかな?と思っていたところ、まさか!
それをすごろくのマスとして、使用するという展開。
床一面に紙を置き、巨大すごろくが出来上がりました。

初めは、直線のシンプルなすごろくを楽しみました。
だけど、子どもたちはなんとなく物足りなさそう。
そこから、「北星山」に止まったら、2ポイントゲット。など、
少しずつルールが変化していく展開に。

さらに、サイコロを自分で作ったり、サイコロを2つにしたり、
ボスを登場させたりするなど、複雑な展開に。

子どもたちは、中富良野すごろくの世界にグイグイと引き込まれていきました。

子どもたちの感想
・最初は小さなルールからはじめて、後から、少しずつ、ルールを難しくしていっていくことで、もっと楽しくなることが分かりました。
けどあまりルールを難しく、しすぎても、ルールを理解することが出来ないから、ちょうどいい難しさにすると、ちょうどいい楽しい双六ができることを学んだ。
・いつもやっていたのは、最初にゴールした人が勝ちだったけど、今回の学習の中では、ポイントをたくさん取った人が勝ちいうルールをやった事がなかったけど、楽しくできたのでこれから、作るときにも、作ろうか考えようかと思いました。どんどんいろんなルールが入って入っておもしろかった。
・「ラベンダー」と言ってサイコロを投げるのも面白く楽しかった。サイコロを2個投げて選ぶのが迷ったけどその先のポイントを見て選んだ。計算をしてするのも算数の練習にもなるから良いと思った。

子どもたちの感想を抜粋


最後に記念撮影(ボカシ加工してあります)